OUR ACTIVITIES
品質への取り組み
医療に特化した衛生的な環境で日々よりよい袋を追求しています。

上田製袋の取り組みをご紹介します。
医療に特化した衛生的な環境で、日々よりよい袋を追求しています。
徹底した検査体制とデータによる管理システム、そして軟包装衛生協議会の自主基準に基づいたクリーンな環境で製袋を行っています。
ISO9001認証、軟包装衛生協議会(JFPHA)準認定、医療機器製造業登録工場です。

製造現場における品質チェック
❶チーム体制での製造
製袋現場ではチーム体制で作業を行います。
品質チェック時には「チェックOK」と声を掛け合い、よりよい製品を目指しています。❷目視検査(外観検査)
製品は目視によって、丁寧に全数検査されます。
❸品質チェック(寸法・仕様)
1時間ごとに、寸法、シール幅、製品の外観など10項目以上の品質項目をチェックします。
❹作業者による破壊検査
製造中においても、製品の破壊試験を行い、シール強度とピールの状態を確認しています。
❺シール強度測定
ヒートシールの要はシール強度。当社では、オートグラフによりシール強度を測定・管理しています。測定されたデータは、数値だけでなくグラフによって詳細に判断されます。これにより、シール強度とピール性のバランスが保たれます。
❻品質情報の共有
オペレーターは全員タブレット等の情報端末により、作業中のトラブルや連絡事項をリアルタイムで共有しています。
出荷検査
出荷検査・品質チェック(寸法・仕様)
検査梱包室では、現場から運ばれてきた製品のサンプルにより、厳重な品質チェックが行われます。出荷前においても、寸法と仕様をチェ ックします
検査担当による破壊検査
現場から運ばれてきた製品サンプルを出荷前に再度検査を行います。
合格したもののみ出荷いたします。
記録管理
生産データ管理
梱包前には、タブレットにより各製品のIDから呼び出された生産情報が記録されています。
作業記録・製造記録(トレサビリティ)
使用した材料の情報(どの材料からどの製品にどの時間につかわれたか)や機械設定値、トラブル記録などの製造に関わる情報はすべて作業日報に記録されます。
記録管理
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当社は、ISO9001:2015の認証工場です。
【認証登録番号:10495-JAB-01】 -
当社は、軟包装衛生協議会(JFPHA)の
準認定工場です。
【認可番号:第117号】 -
当社は、医療機器製造業登録工場です。
【登録番号:27BZ200370】