ABOUT US
私たちについて
袋を通じて、医療の一員として社会に貢献しています。

ものづくりで医療を支える
確かな袋づくりで、医療現場の一端を担います。
私たちは、滅菌バッグを中心にメディカル向けの袋を製造する会社
です。お客様は医療機器メーカーや病院です。
製造する滅菌バッグには、医療現場で求められる衛生面の対応、
そして密封性と開封のしやすさという相反する性能が必要です。
これらの性能を両立させるため、高度な技術と管理が求められています。
近年では、最新のレーザー技術を用いた樹脂フィルムの溶着の実用化に向けた研究開発を進めています。これまでは接着できなかった素材を接着することを目指し、東京大学との共同研究も行っています。
私たちの製造する袋は、世界各国の医療現場で役立てられています。

私たちの生産体制

1日の生産数
当社の工場には12台の製造機械があります。
1台あたり3~5万袋を生産する能力があり、1日あたり合計30~50万袋を生産できる体制を整えています。

製品の種類
年間で4,000種類以上の袋を製造しており、これまでに蓄積された多くの加工データがあります。過去の膨大なデータを活用し、素材や利用用途に合わせた最適なご提案が可能です。

クリーン袋はクリーンな環境から生まれます。
当社では、毎日約1時間をかけて機械や作業場の清掃を徹底しています。
大切にしていること
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お客様の課題を解決する提案
50年を超える製袋の経験と、長年培ってきた滅菌バッグにまつわるデータ・知識の集積、そして先端医療現場とのコラボレーションによる情報を融合させることで、お客様へ最適な提案を行います。
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丁寧な仕事
シールの強度のついてオートグラフにて測定管理の他、目視にてシールの均一性とピール性を確認しています。
梱包時は、隙間に緩衝材を入れ、見た目も綺麗になるようにしています。 -
大切にモノを扱う
モノを作る際、工具や材料に傷がつかないよう徹底しています。工具を粗末に扱うと鉄粉や破片が発生し、それが製品に混入すると重大な問題につながります。そのため、不具合やトラブルが起こらない環境を作ることを常に徹底しています。
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チェック体制
よりよい袋をつくるために、チームによって生産を行っています。部門間はITツールを駆使し、常時コミュニケーションをとり、ミスのない環境を目指しています。
トラブルの予防や対策、生産改善は会議によって徹底的に議論しています。 -
クリーンな製造環境
軟包装衛生協議会の自主基準に基づき、クリーンな環境で製袋を行っています。徹底した毛髪混入対策、エアシャワーや陽圧管理による防虫対策、そして清潔な環境を維持するひとづくりによって、お客様に安心していただける環境を提供いたします。
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機械では解決できない人のチカラ
当社が製造する滅菌バッグは紙や不織布が使用されるため機械での検査が困難な製品です。
正しく教育・訓練されたスタッフがその五感を駆使して検品を行い、お客様に安心いただける袋を提供しています。

私たちの目指すビジョン

会社の成長
- 滅菌バッグのリーディングカンパニー
- IT 推進の先進的都市型工場への発展
- レーザー技術による新規事業と海外も含む新規顧客
- 就職希望殺到の人気企業
社員の成長
- 若手社員で運営される製造現場
- 専門技能を伸ばしたエキスパート社員
- 目標共有により成長をサポートし合うチームワーク
- コミュニケーション力向上で誰もが話しやすい風土
福利厚生
- 社員現場以外でも交流できる社内行事
- 働く仲間と日常ではできない多くの体験
- 充実した健康増進サポート
働く環境
- データ化された製造システム
- 自ら選択できる多様な働き方
- 人材育成型人事制度による明確なキャリアプラン
- 情報共有化による社員の意見が反映される職場
人の育成
- デジタル化され指導しやすい教育プログラム
- メンター制度の定着で相談しやすい職場
- 個人の力量を見える化された技術認定の仕組み
- チーム横断委員会制度で周辺領域を学ぶ習慣