当社のこだわり
Characteristicsわたしたち上田製袋は、滅菌バッグを中心にメディカル向けの袋をつくっている会社です。
30年を超える滅菌バッグの製袋で養われた経験とデータ、
そして、医療現場の声と共同研究によって生み出される先端技術を融合させ、
ものづくりで医療をサポートしていきます。
1. 迅速な納期対応
様々な袋に対応する12台の製袋機とコンピューターによるスケジュール管理により迅速に納期お知らせすることができます。チーム生産を行うことで急ぎのオーダーにもフレキシブルに対応いたします。
2. クリーンな製造環境
軟包装衛生協議会の自主基準に基づき、クリーンな環境で製袋を行っています。徹底した毛髪混入対策、エアシャワーや陽圧管理による防虫対策、そして清潔な環境を維持するひとづくりによって、お客様に安心していただける環境を提供いたします。
3. お客様の課題を解決する提案
50年を超える製袋の経験と、長年培ってきた滅菌バッグにまつわるデータ・知識の集積、そして先端医療現場とのコラボレーションによる情報を融合させることで、お客様へ最適な提案を行います。
1. 良い現場にこだわる
よい製品はよい現場から生まれます。当社では、徹底3Sを掲げて全社で改善に取り組み、お客様に安心いただける現場づくりを行っています。
2. データにこだわる
年間4,000種類以上の袋を製袋している当社では長年多くの加工データが蓄積されます。加工時および品質管理時にはこのデータが利用して、お客様に最適な条件で加工された製品を提供することができます。
3. 形にこだわる
滅菌バッグでは、滅菌時にかかる大きな圧力に耐える「シール強度」と医療現場で迅速に衛生的に使用するための「シールの剥がしやすさ(ピール性)」という相反する性能を兼ね備えなければなりません。当社では、製袋時にシールの強さをオートグラフで測定し、そのグラフの波形によってシールの性能を管理しいてます。
4. 五感にこだわる
当社が製造する滅菌バッグは紙や不織布が使用されるため機械での検査が困難な製品です。正しく教育・訓練されたスタッフがその五感を駆使して検品を行い、お客様に安心いただける袋を提供しています。
5. 新しい技術にこだわる
製袋のプロフェッショナルとして日々新しい技術の追求をしております。大学との共同研究により最新のレーザーを利用した溶着技術によって、今までシールすることができなかったフッ素フィルムの溶着を実現しました。また、単層フィルム同士のシールも可能です。わたしたちはできないことを可能にします。
6. チームワークにこだわる
よりよい袋をつくるために、チームによって生産を行っています。トラブルの予防や対策、生産改善は会議によって徹底的に議論しています。部門間はインカムによって、常時コミュニケーションをとり、ミスのない環境を目指しています。