COMPANY
会社情報
企業理念
- 1.わたしたちは、あらゆるものに安心の価値を付加することで、人々の生活を豊かにします。
- 2.わたしたちは、笑顔と活気にあふれたチームとしてものづくりをする
安心の笑顔の起源」となる会社を目指します。 - 3.わたしたちは、よりよいものを追求し常に進歩し続けます。(UPGRADING!)
代表ごあいさつ
わたしたちの製品は、病院をはじめとする医療現場で使用されています。わたしたちの製品がなければ、医療現場における安心を保つことはできません。つまり、わたしたちは、多くの人々の命を守っていることになります。
だからこそ、わたしたちは、医療を受けるすべての人々が笑顔を取り戻せるように、 自らが笑顔と活気に満ちた明るいチームとなり、まごころを込めたものづくりと妥協のない品質追求を続けてまいります。
すべては、安心の笑顔の起源となるために。
代表取締役 上田克彦

一緒に面白い仕事をしよう!

代表取締役 上田克彦
プロフィール私たちの目指す未来は、50人規模の町工場のモデルケースとなることです。最新のIT技術やデジタル化を活用しながらも、人間関係を大切にし、人が中心にあるテクノロジーを取り入れた会社です。そして、もっと医療の役に立ちたいと思っています。
私たちの原点
当社は、昭和42年開拓が進む守口市金田町の地に、前社長故上田三郎が上田製袋工業所を創業したことから歴史が始まります。三郎は、高校卒業後京都の福知山から商社に就職したが、製本会社叔父の勧めで、一念発起し、全くのゼロから製袋(せいたい)をスタートさせました。創業当初は、早朝自家用車で納品に向かい、工場に帰ってきてから深夜まで袋を作るという生活でした。
当時の製品は食品用途がほとんどでしたが、夫婦二人三脚でものづくりに邁進し、社員も増えてくると次第に医薬関連、滅菌バッグに取り組み始めました。
昭和59年、同じ金田町に北工場を設立し、現在の主力製品である「滅菌バッグ」の製造を本格化させました。日本における滅菌バッグの創生期に上田製袋は滅菌バッグと共に発展していったのです。昭和63年に北工場を移転拡大後の翌年、上田製袋株式会社として株式会社に改組しました。
当時からの三郎のくちぐせは「なんとかせなあかん」でした。袋を待っているお客様がいれば、夜通しで製袋をして間に合わせる。新しいパッケージのアイデアに悩んでいるお客様がいれば、一緒に考えて実現させる。
わたしたちの原点はこの「なんとかする」ということにあるのです。お客様の想いをなんとかする三郎の思いをわたしたちは3つの約束と6つのこだわりということで実践しています。これからもわたしたちはいろいろな課題をなんとかしていきます。

当社のヒストリーを掲載しています。
キャラクターについて

メッキング
滅菌バッグのリーディングカンパニーとして発展し続ける象徴、それがメッキングです。頭部の若葉は「常に成長し続ける」という私たちの思いを表しています。
変わらないもの
クリーヌちゃん滅菌バッグを生み出すクリーンな環境は、ものづくりの基本です。「良い製品は良い現場から生まれる」という理念のもと、メディカル業界に求められるクリーンさを象徴したキャラクターがクリーヌちゃんです。
変わるもの
ヒートゥお客様のご要望をしっかりお聞きした上で、医療を支えるために熱い情熱をもって製品を作りたい笑顔と活気にあふれたチームとしてモノづくりをするその想いを形にしたキャラクターがヒートゥです。
会社概要
- 社名
- 上田製袋株式会社 UEDASEITAI CO., LTD.
- 代表者
- 上田克彦
- 本社所在地
- 〒570-0002 大阪府守口市佐太中町2-13-22
- TEL
- 06-6916-5005
- FAX
- 06-6916-5006
- 資本金
- 1000万円
- 設立
- 1989年
- 従業員数
- 40名(2025年9月現在)
- 役員
- 代表取締役 上田克彦
- 取引銀行
- 三井住友銀行門真支店、京都銀行大日支店
沿革
滅菌バッグとともに成長した上田製袋の歴史をご紹介します。
1967年 | 上田三郎が守口市金田町に上田製袋工業所を創業。 |
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1984年 | 第二工場(北工場)を設立し、滅菌バッグの製造を本格化する。 |
1988年 | 第二工場(北工場)を移転し、業務を拡大する。 |
1989年 | 株式会社に改組、上田製袋株式会社となる。 |
1999年 | 輸出向け特殊袋の製造に取り組み始め、最新機械を導入。 |
2002年 | 本社工場部門を佐太中町に移転、新工場を設立。 |
2005年 | 佐太工場を拡大、北工場を統合し、上田製袋工場とする。 |
2007年 | 軟包装衛生協議会の準認定工場となる。 |
2009年 | 上田克彦が代表取締役に就任。 |
2011年 | 本社と工場を統合し、本社所在地を守口市佐太中町2-13-22とする。 |
2011年 | 本社と工場を統合し、本社所在地を守口市佐太中町2-13-22とする。 |
2012年 | 科学技術振興機構(JST)の研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)において、あらゆる樹脂袋に適用可能な革新的ピール性制御技術の開発』が採択される。 |
2013年 | 平成25年度おおさか地域創造ファンド重点プロジェクト事業において、『赤外線レーザー を利用したiPS細胞組織凍結保存用滅菌樹脂袋の製作技術開発』が採択される。 |
平成24年度ものづくり中小企業試作開発等支援補助金事業において、『先端医療現場で使用する 滅菌樹脂袋用レーザー溶着機の試作』が採択される。 | |
2014年 | 2014年大阪府の『新分野・ニッチ市場参入事業化プロジェクト』に採択される。 |
ISO9001(2008)の認証取得する。 | |
2015年 | 大阪府医療機器研究開発支援事業補助金」において、『 生体組織の極低温凍結保存用バッグの製造品質向上手法の開発』が採択される。 |
2017年 | 赤外線レーザーによる連続製袋機を導入、凍結保存バッグの量産化を実現する。 |
2019年 | 新倉庫、スリット室を増築し、スリッター装置を導入する。 |
2020年 | 経済産業省の「 2020 年版ものづくり白書」に IoT の取り組みが紹介される。 |
東京大学附属病院組織バンクに自社開発のレーザー溶着装置を納入する。 | |
2021年 | 最新型製袋機を導入する。 |
2024年 | 上田製袋のキャラクター誕生。 |
アクセス
上田製袋株式会社
本社・工場
〒570-0002 大阪府守口市佐太中町2-13-22
アクセス
電車の場合
地下鉄谷町線大日駅4番出口より、約1km 徒歩約10分。
自動車の場合
阪神高速守口線 守口出口より1.3km 約5分。
車で来られる方へ(周辺図および駐車場案内)