わたしたちの袋は世界で使われています。

私たちの原点

History

なんとかせなあかん!

当社は、昭和42年開拓が進む守口市金田町の地に、前社長故上田三郎が上田製袋工業所を創業したことから歴史が始まります。
三郎は、高校卒業後京都の福知山から商社に就職したが、製本会社叔父の勧めで、一念発起し、全くのゼロから製袋(せいたい)をスタートさせました。創業当初は、早朝自家用車で納品に向かい、工場に帰ってきてから深夜まで袋を作るという生活でした。当時の製品は食品用途がほとんどでしたが、夫婦二人三脚でものづくりに邁進し、社員も増えてくると次第に医薬関連、滅菌バッグに取り組み始めました。

昭和59年、同じ金田町に北工場を設立し、現在の主力製品である「滅菌バッグ」の製造を本格化させました。日本における滅菌バッグの創生期に上田製袋は滅菌バッグと共に発展していったのです。昭和63年に北工場を移転拡大後の翌年、上田製袋株式会社として株式会社に改組しました。

当時からの三郎のくちぐせは「なんとかせなあかん」でした。袋を待っているお客様がいれば、夜通しで製袋をして間に合わせる。新しいパッケージのアイデアに悩んでいるお客様がいれば、一緒に考えて実現させる。わたしたちの原点はこの「なんとかする」ということにあるのです。お客様の想いをなんとかする三郎の思いをわたしたちは3つの約束と6つのこだわりということで実践しています。これからもわたしたちはいろいろな課題をなんとかしていきます。

3つの約束 6つのこだわり

» 当社のこだわりのページはこちら


TOP