品質管理
Quality Control徹底した検査体制とデータによる管理システム、そして軟包装衛生協議会の自主基準に基づいたクリーンな環境で製袋を行っています。
当社は、ISO9001:2015の認証工場です。
【認証登録番号:10495-JAB-01】当社は、軟包装衛生協議会(JFPHA)の準認定工場です。
【認可番号:第117号】当社は、医療機器製造業登録工場です。
【登録番号:27BZ200370】工場内への入室
まずは粘着ロールで全身の除塵を行います。制服の着用を姿見で確認し、手洗い、アルコール消毒後に工場内へ入室します。
エアシャワー
入室の前には、エアシャワーを通過し、強力な風圧によって、最終的な除塵を行います。
チーム体制での製造
製袋現場ではチーム体制で作業を行います。品質チェック時には「チェックOK」と声を掛け合い、よりよい製品を目指しています。
目視検査
製品は目視によって、丁寧に検査されます。
品質チェック
1時間ごとに、寸法、シール幅、製品の外観など10項目以上の品質項目をチェックします。
作業記録(トレサビリティ)
使用した材料の情報や機械設定値、トラブル記録などの製造に関わる情報はすべて作業日報に記録されます。
シール強度測定
ヒートシールの要はシール強度。当社では、オートグラフによりシール強度を測定・管理しています。
シール強度管理
測定されたデータは、数値だけでなくグラフによって詳細に判断されます。これにより、シール強度とピール性のバランスが保たれます。
作業者による破壊検査
製造中においても、製品の破壊試験を行い、シール強度とピールの状態を確認しています。
品質情報の共有
オペレーターは全員インカムにより、作業中のトラブルや連絡事項をリアルタイムで共有しています。
出荷検査
検査梱包室では、現場から運ばれてきた製品のサンプルにより、厳重な品質チェックが行われます。
生産データ管理
梱包前には、タブレットにより各製品のIDから呼び出された生産情報を基に最終検査を行っています。
陽圧管理
工場内は陽圧管理を行っており、徹底した防虫および塵埃対策を行っております。
荷物用エアシャワー
製品や材料の搬入・搬出もエアシャワーを介してクリーン行われています。
ネットワークカメラ
工場内にはネットワークカメラが設置され、製造の進捗状況などが一括管理されています。