2018年3月18日
子供の卒業式に出席しました。
家での姿しか見ていないので、学校での姿は話でしか聞かないが、
名前を呼ばれたときの「ハイ!」という元気な返事、
背筋をピンと伸ばし、将来の夢を表明する態度、
親バカだが、立派に育ったなと誇らしく感じます。
この歳になれば、小学校時代の思い出などかすかなものだが、
卒業していく子供たちにとって、本当にかけがえのない一瞬のようでした。
全員で50人そこそこと、わたしの時代に比べるとこじんまりしているが、
みんなで歌うその歌声には圧倒的な迫力があり、想いがひとつになったエネルギーで
心が揺さぶられました。
よき仲間、よき先生、よき学校に巡り逢えて幸せだったことでしょう。
これから無限に拡がる未来へ子供たちが飛躍していくことを心から祈りました。
いつからでしょうか?
何の疑念もなく、想いをひとつにできなくなったのは・・・
純粋な気持ちで生きることができなくなったは・・・
いやいや、これからだってできるはず。
あの頃のように。